










健康長寿の島の元気のもと「島にんにく」を、さとうきびを発酵させた「きび酢」に漬けて、10年熟成させた「にんにく酢」です。
「きび酢」は、日本の中でも奄美地方でしか生産されていない、全国的にも希少なさとうきびの発酵食品です。健康長寿の島の伝統的な発酵食品として近年TVで全国放送されるなど、徐々に注目を浴びつつあります。
中でも、タイケイ製糖のきび酢は酢酸菌無添加、非加熱製造。在来種である太茎種さとうきびの表皮にのみ存在する酢酸菌だけを利用した、昔ながらの本格自然食品です。
【10年の熟成期間を経て、お酢を超えた味わいに】
そのきび酢と島にんにくで「にんにく酢」を仕込みました。
疲労回復や抗酸化作用によいと言われますが、最大の特徴は「にんにく独特の匂いが気にならないこと」です。
長期にわたる熟成期間を経て酸味はすっかりまろやかになり、にんにくの姿は溶けてなくなっており、独特の旨みがあります。
【おすすめの召し上がり方】
☆焼肉などのつけダレに
☆サラダや和え物に
☆豆腐や温野菜にかけて
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栽培・生産方法、こだわり
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【今では希少になった「在来さとうきび」を栽培】
在来種さとうきび「太茎種」は、品種改良後のものに比べて台風や虫に弱く、今ではほとんど栽培されていません。しかし味はピカイチ!
実際に太茎種からつくる黒糖やきび酢を食べ比べると、味が違います。
「美味しい黒糖やきび酢をみんなに味わってもらいたい」という一心で栽培に励んでいます。
【さとうきびの栽培から加工まで全て「手作業」】
ハーベスターでは取り除けない雑草や不純物を丁寧に取り除いています。
そのため、「黒糖」は大きな工場が1日で作る量を、1年かけて製造しています。
また、そもそも総生産量が少ないと言われている「きび酢」でも、最大手の1/25しか製造できません。
日々こつこつと、ヒューマンスケールに畑に向き合っています。